あなたはオートファジーをご存知ですか?
何それ?という方も多いかと思います。
ですが、あなたもこの記事を読むことでオートファジーを知ることが出来ます。
オートファジーの仕組みを知り、活性化させて健康な体を取り戻しましょう!
画像引用
https://laralight.hatenablog.com/entry/2017/05/24/103944
目次
- 1,オートファジーを活性化させて健康な体へ
- 2,オートファジーとは
- 3,なぜオートファジーが大切か
- 4,オートファジーの役割
- 5,オートファジーが働かないとどうなるか
- 6,オートファジーを活性化させて健康な体を取り戻す方法
- 7,まとめ
1,オートファジーを活性化させて健康な体へ
結論から言うと、オートファジーを活性化させることで健康な体を取り戻すことが出来ます。
オートファジーは空腹時に活性化します。
空腹時間を作り、健康な体を取り戻しましょう!
2,オートファジーとは
「自分」を「食べる」ということです。
細胞の一部を食べることを指します。
細胞が自分を食べると聞くと驚くかもしれませんが、決して危険ではありません。
3,なぜオートファジーが大切か
オートファジーのカギとなるのは、タンパク質です。
オートファジーは、自分のタンパク質を食べているのです。
これら全て、タンパク質です。
タンパク質は生きていく上で、必ず必要なものなのです。
タンパク質を食事で摂るのは大切と言いますが、我々はどれくらいのタンパク質を食事から摂れているのでしょうか?
一般的には1日70グラム程度と言われています。
しかし、人の体には1日200グラム必要とされています。
「じゃあ、今の3倍食べないといけないの?」
さすがに、そんなのムリですよね…
では、どうすれば良いのでしょうか?
プロテインを大量に飲む?
いいえ。
違います。
答えは、オートファジーです。
そこで働いてくれるのが、オートファジーなのです。
オートファジーは1日200グラム程度、自分の体のタンパク質を分解しているのです。
人の体ってすごいですよね。
自分の体をオートファジーによって、リサイクルしているのです。
4,オートファジーの役割
- 飢餓に耐える。
- 細胞内を綺麗にする。
- 核の品質を保つ。
5,オートファジーが働かないとどうなるか
- 細胞内のゴミが蓄積し、細胞死を誘導。
- 細胞に毒がたまり、細胞の変性や腫瘍化に大きく関与する。
6,オートファジーを活性化させて健康な体を取り戻す方法
空腹の時間を作ることです。
空腹時にオートファジーは活性化します。
逆に、満腹時にオートファジーは不活性化します。
近年では、過栄養による健康障害が問題になっています。
過度な食事が様々な悪い効果を及ぼすことはよく知られた事実ですが、オートファジーを不活性化することで新陳代謝を抑制してしまいます。
少なくとも細胞レベルで見た場合、過剰な栄養は新鮮さを損ないます。
きちんと空腹時間を作るようにしましょう。
7,まとめ
- オートファジーとは、自分の細胞を食べること。
- 人の体にタンパク質は欠かせない存在。
- 食事だけでは、必要なタンパク質は補えない。
- オートファジーを活性化させることで、必要なタンパク質を補える。
- オートファジーを活性化させるためには、空腹時間を作ること。
- オートファジーが活性化すると、細胞の中を綺麗にしてくれる。
- オートファジーが働かないと、体に毒が溜まり病気になりやすくなる。
ということでした。
いかがだったでしょうか?
オートファジーを活性化させて健康な体を取り戻す方法は、空腹時間を作りましょう!ということでした。
空腹時間を作ることでオートファジーが活性化され、体の中が綺麗になっていきます。
逆に、空腹時間がないと体に毒が溜まり、病気になりやすくなります。
空腹時間を作ることで食事量や時間がコントロールさせていくと思います。
すると、自然と食べる量が減り、健康な体を取り戻すことが出来ます。
節約にもなるし、健康にもなれるって最高ですよね。
逆に、空腹時間を作らずに食べ続けていると病気になりやすくなります。
食費もかかるし、体も悪くなっていくって嫌ですよね。
ぜひ、この機会に自分の食習慣や生活リズムを見直してみてください!
あなたも空腹時間を作ることで、健康な体を取り戻せますよ!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
あなたが今まで以上に健康になれることを祈っています。
体の不調を訴える方が、少なくなりますように。
今回紹介させていただいた「オートファジー」の内容は、『細胞が自分を食べる オートファジーの謎』という本を参考にさせていただきました。
とても面白い本でした。
オートファジーについてもっと詳しく知りたい!もっと細胞のことを詳しく知りたいという方は読んでみてください!