こんにちは!
顔が小さい方っていいですよね。
今日は、呼吸と顔の関係についてと鼻呼吸で小顔を手に入れるセルフケアを話していきたいと思います。
画像引用https://joshi-kon.com/archives/5932
目次
●口呼吸だと顔が大きくなる⁉︎
結論から言いますと、口呼吸だと顔が大きくなります。
小顔矯正に通っている方や小顔になるためにマッサージなどを頑張っている方も、口呼吸をしていると今の努力の成果が半減してしまう可能性があります。
半減…
努力しているのに半分しか効果がないって、ツライですよね。
そんな方も大丈夫です。
口呼吸を鼻呼吸に変えることで、顔の形は変わってきます。
セルフケアで小顔を手に入れましょう!
●なぜ顔が大きくなってしまうのか?
顔を小さくする方法を紹介する前に、なぜ顔が大きくなってしまうのかを考えていきましょう。
皆様も一度考えてみてください。
- 顔に脂肪がついてしまっているから。
- 顔がむくんでしまっているから。
などが考えられるでしょうか?
確かにそうだと思います。
ですが、私が考える1番の原因は「顎のズレ」だと思います。
私がいつもお世話になっている松本先生は、このように言われています。
https://twitter.com/matsujun0218/status/1158688358484201475
簡単にいうと、「顎がズレると顔はむくんで大きくなる。」
なので、「顎の位置を正しい位置に戻さないと顔は小さくならない。」
ということです。
それともうひとつ。
呼吸と顔の関係ですね。
人間は本来、「口呼吸」ではなく、「鼻呼吸」をしなければいけません。
口呼吸をしてしまうと体に様々なトラブルが発生してしまいます。
そのトラブルのひとつに、「口呼吸をすると顎の位置がズレる」と言われています。1)
口呼吸についての詳しい解説は、こちらをご覧ください。
顎の位置がズレると顔がむくみやすくなるので、顔が大きくなってしまいます。
なので、鼻呼吸をすることと顎の位置を正しくしないと小顔にはなれません。
その口呼吸を鼻呼吸に変えて顎の位置を正しくする最強のメニューがあるのです。
いろいろなことをせずに、たったひとつのメニューだけでいいのです。
しかも自宅でセルフケアで出来ます!
●鼻呼吸で小顔を手に入れるメニュー
それでは、皆さまお待ちかねの口呼吸を鼻呼吸変え、小顔を手に入れるメニューを紹介します。
こちらのメニューは、京都にある松本じゅん接骨院の松本先生が開発されたナチュラリゼーションの顎ワークです。
①右肘と左肘を近づけて手のひらを上に向け、肘をマットにつけて下向きに寝ましょう。この姿勢で口は閉じたまま鼻呼吸を2 回行いましょう。
②上を向いて少しずつ口を大きく開けていきましょう。口を開けたまま、鼻呼吸を2回しましょう。
動画では、あー、しかやっていませんが、あー、えー、ベーの3種類行いましょう。
回数としては、各5回ずつくらいで良いと思います。
いきなり口を大きく開けると痛みが出る可能性があるので、無理のない範囲でゆっくり少しずつ大きく開けていきましょう。
ポイントは常に鼻呼吸で行うことと、出来るだけ全身の力を抜くことです。
終わった後に体が軽い感じや呼吸がしやすい感じ、顎周りがスッキリした感じ、首や顎が動かしやすい感じが出ればOKです。
出来るだけ毎日継続して行いましょう。
継続していくと少しずつ大きく開けられるようになり、顎が正しい位置に戻り顔が小さくなっていきます。
顎が正しい位置に戻っていくと同時に、呼吸もしやすくなり鼻呼吸が出来るようになります。
顔も小さくなって、呼吸もしやすくなるって最高ですね!
●まとめ
- 口呼吸だと顔は大きくなる。
- 顎がズレると顔は大きくなる。
- 顔を小さくするためには、「口呼吸ではなく鼻呼吸すること」と「顎の位置を正しい位置に戻す」こと。
- 鼻呼吸で小顔を手に入れる方法は、ナチュラリゼーションの顎ワークを行うこと。
- 顎ワークを継続することで鼻呼吸になり顎の位置が正しい位置に戻り、顔が小さくなる。
ということでした。
いかがだったでしょうか?
結論から言うと、「ナチュラリゼーションの顎ワーク」をしましょう。ということです。
継続していくと自然に顔は小さくなっていくと思います。
顎ワークをした後に、小顔マッサージや小顔矯正にいくと効果は倍増するかもしれませんね。
顎ワークを継続し、「鼻呼吸で小顔のあなた」になれることを願っております。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
質問がある方は、コメント欄まで!
オンライン治療も始めましたので、気軽にご相談ください。
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顎ワーク以外にもたくさんの素晴らしいメニューがありますよ!
口呼吸の詳しい説明が知りたい方はこちらの本がオススメです!
非常にわかりやすく、理解しやすい一冊です。
参考文献
1)山崎敦永,土田康人,横山一徳 ほか 口呼吸および鼻疾患が不正咬合者の顎態に及ぼす影響について.Hokkaido Orthodontic Society