塩って美味しいですよね。
スーパーに行けば色々な種類の塩が売っています。
あなたはお気に入りの塩がありますか?
実は塩にも『体に良い塩と悪い塩』があります。
今回は体に良い塩を紹介していきます。
体に良い塩を摂って、元気よく暮らしましょう!
https://minzokusyoku.com/2018/11/17/post-475/
目次
- 1,塩の選び方は超大切!
- 2,食べたもので体は出来ている
- 3,海水と体液は似ている
- 4,塩の摂り過ぎ=高血圧はウソ⁉︎
- 5,塩は積極的に摂るべき!
- 6,塩不足で起こる症状
- 7,体に良い塩と悪い塩の違い
- 8,体に良いオススメの塩
- 9,まとめ
1,塩の選び方は超大切!
結論から言うと、塩の選び方は超大切です。
体に良い塩もあれば、体に悪い塩もあります。
「塩って、摂り過ぎたら体に悪いんじゃないの?」と思われる方も多いと思います。
その辺りも交えて、解説していきます。
2,食べたもので体は出来ている
当たり前ですが、今の自分の体は今まで食べてきたもので出来ています。
- 食品添加物が大量に入っているもの
- 農薬が大量にかかっているもの
- 加工肉
- 白砂糖
- 揚げ物
- ジャンクフード
これらのものを大量に食べ続けていると体を壊してしまいます。
食べ物には気をつけるようにしましょう。
出来れば外食ばかりではなく、自炊するのが良いですね。
自炊する上で、ポイントになってくるのが『塩』です。
『体に良い塩』を使って料理していると健康になれるのですが、『体に悪い塩』を使っていると体調を崩してしまいます。
『塩』にはこだわることをオススメします。
3,海水と体液は似ている
海水の成分と体液の成分はよく似ています。
ガンは5年以内に日本から消える!p121より引用
海水から出来ている「塩」を摂ることにより、我々の体液も栄養されていきます。
海という字は「水」「人」「母」という字から出来ています。
「人の母なる水」という意味があります。
海水から取れる「塩」は貴重なものです。
4,塩の摂り過ぎ=高血圧はウソ⁉︎
様々な研究で、塩の摂り過ぎが高血圧の原因にはならないという結果が出ています。
血圧が上がる原因は塩の摂り過ぎではなく「血液の質」の問題です。
血液がサラサラだと血圧は上がりません。
しかし、血液がドロドロだと血圧が上がってしまいます。
塩を減らすのではなく、血液を綺麗にすることを意識しましょう。
5,塩は積極的に摂るべき!
塩は積極的に摂るべきです。
塩を摂ることにより、ミネラルバランスが整います。
ミネラルバランスが整うことで、血液・体液がキレイになっていきます。
血液・体液がキレイになると
- 腸の調子が良くなる
- 疲れにくくなる
- 体が冷えにくくなる
- やる気の向上
など、これらのメリットが得られます。
「でも、塩の取り過ぎって体に悪いんじゃないの?」と思われた方。
問題ありません。
塩を取り過ぎても「尿」や「汗」として排出されます。
積極的に塩を取りましょう。
6,塩不足で起こる症状
- 骨が弱くなる
- 体が冷えやすい
- 便秘になりやすい
- 貧血
- 頭痛
- 肩こり
- 腰痛
- めまい
- 抜け毛
- 無気力
- 疲れやすい
- 動悸
- 息切れ など
7,体に良い塩と悪い塩の違い
ここまで読んで、塩は体に良いものだとわかっていただけたと思います。
しかし、ここまでの話は「良い塩」を摂った時の話です。
「悪い塩」を摂っても、健康にはなれません。
では、「体に良い塩」と「体に悪い塩」の違いは何なのでしょうか?
その違いとは、ミネラル分の違いです。
一般的に売られている塩はナトリウムは沢山入っていますが、マグネシウム・カルシウム・カリウムが少ないです。
ナトリウム・マグネシウム・カルシウム・カリウムがバランスよく入っている塩が「良い塩」です。
8,体に良いオススメの塩
この塩がオススメです。
この塩は海水100%で出来ており、ミネラル分がたっぷり入っております。
「からい」というよりは、素材の味を引き出してくれるという感じです。
この間、秋刀魚の塩焼きにこの塩を使いましたが、最高に美味しかったです。
僕がいつも勉強させていただいている、管理栄養士の圓尾和紀先生もこの塩を紹介されております。
ぜひ、この塩を手にとっていただきたいです。
9,まとめ
- 食べたもので体は出来ている。
- 食べ物にこだわることは大切。
- 海水と体液の成分は似ている。
- 塩の取り過ぎ=高血圧はウソ。
- 体に良い塩とは、ミネラル分がたっぷり入った塩。
- 体に良い塩を積極的に摂ろう!
- 塩を摂り過ぎても尿や汗として排出されるので、問題ない。
- 体に良い塩を積極的に摂ることで、血液・体液がキレイになる。
- 腸や体全体の調子が良くなる。
- 塩が不足すると便秘や冷え、頭痛などの症状が出る。
ということでした。
いかがだったでしょうか?
あなたの塩に対するイメージが変わったかもしれませんね。
塩は決して、悪者ではありません。
『塩は元気の源』です!
あなたも今回紹介した塩を積極的に摂り、健康になれることを祈っております。
今回紹介した内容は「日本人には塩が足りない」という本を参考にさせていただきました。
この本はすごく読みやすくて、わかりやすかったです。
塩の詳しい話や塩を摂って健康になった話、塩を使った美容法なども紹介されています。
ぜひ、購入してみてください!
オススメの塩のリンクももう一度貼っておきます。
この機会に塩にこだわってみてはどうでしょうか?
質問やコメントがある方はコメント欄までお願い致します。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。