こんにちは!
今日は学生時代に勉強会でお世話になっていた伊藤出先生https://t.co/RBBd8YNlmZ?amp=1に教えていただいた歩き方について僕なりの考えを話していきたいと思います。
画像引用
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO12158880W7A120C1000000/
目次
いきなりですが、皆さまは普段から歩かれていますか?
沢山歩いている!という方もいれば、自転車や車での移動がメインでほとんど歩いていないと方もいらっしゃるかと思います。
普段から歩いていない方は少し歩いただけで疲れやすいと思います。
歩いてる方の中でも長い時間歩いていたら疲れるという方もいらっしゃると思います。
出来れば長い時間歩いても疲れにくい体を手に入れたいですよね。
●歩くだけでなぜ脚が疲れるのか?
どうして歩いただけで疲れてしまうのでしょうか?
筋力不足や体の硬さが原因の可能性もありますが、歩き方が原因で疲れる可能性が高いです。
楽な歩き方を身につければ疲れにくくなります。
その歩き方とはどのような歩き方なのでしょうか?
皆さまも一度考えてみましょう。
- 姿勢良く歩く。
- 大股で歩く。
- 手を大きく振る。
などがあるでしょうか?
僕の答えとしては、楽に歩く=重心を運ぶことです。
どういうこと?と思われる方も多いかと思われます。
それでは2つの写真を見比べてみましょう。
A
画像引用
https://www.google.co.jp/amp/s/womagazine.jp/21871/amp?source=images
B
画像引用
http://www.posture.co.jp/aboutus/
2つの写真の違いがわかるでしょうか?
肘の角度に差がありますね。
ですが、僕が伝えたいのは肘の角度ではなく前の脚のポジションなのです。
Aは自分の体より前に脚があります。
一方でBは自分の体の真下に脚があります。
Aは自分の体より前に脚があるのでつっかえ棒のような形になり、ブレーキがかかってしまいます。
ブレーキがかかるので後ろの脚で蹴って前に進まなければいけません。
しかしBは自分の体の真下に脚があるのでつっかえ棒にはならず、ブレーキはかかりません。
なので後ろの脚で蹴って進む必要はありません。
ここまでわかっていただけたでしょうか?
では、自分の歩き方がどうなっているか鏡や誰かに見てもらってチェックしましょう。
意外とAのようになっている方が多いのではないでしょうか?
そんな方も心配ありません。
今から楽に歩く方法を紹介しますね。
●疲れず楽に歩くためのポイント
それではどうやって体の真下に脚がくるのかということなのですが脚を前に出すのではなく、重心を前に運ぶことです。
画像引用
https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/karadanoyugamikyousei/entry-11934099647.html
上の写真のようにみぞおちを前に運ぶように重心移動しましょう。
すると自然に脚が出て体の真下に脚がくるはずです。
では皆さまももう一度チェックしてみましょう。
一回で出来なくても、何回か繰り返すうちに出来てくると思います。
次は腕の振り方です。
腕は楽に前に進むために使ってください。
力まずに楽に振れることが大切です。
肘を曲げてもいいですし、自由に行ってみてください。
探りながら歩いていると楽なポジションがわかってくると思われます。
●まとめ
- 楽な歩き方を身につければ疲れにくくなる。
- 楽な歩き方をするためには前の脚のポジションが重要になる。
- 重心を前に運ぶと楽に歩ける。
ということでした。
楽な歩き方を身につければ、疲れにくくなります。
確かに疲れにくい歩き方はわかったけど、脚が細くなる方法は聞いていない!という方。
問題ありません。
楽に歩く=無駄な筋力を使わなくなります。
無駄な筋力を使わずに歩くと脚は太くなりにくくなります。
また、循環も良くなるので細くなりやすくなります。
歩き方なんてどうでもいいと思うかもしれませんが、1日数千歩、数万歩と歩く歩き方を変えることで疲れにくくなり、脚が細くなってきます。
たかが歩き方かもしれませんが、日々の歩き方を変えることで体は変わってきます。
是非実践していただき楽な歩き方を身につけてください。
次回は美脚に特化した記事を書く予定ですので楽しみにしていてください!
今日は最後まで読んでいただきありがとうございました。
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