キレイな倒立(逆立ち)が出来るっていいですよね。
キレイな倒立(逆立ち)に憧れているという方も多いのではないでしょうか?
あなたもこの記事を読むことで、キレイな倒立(逆立ち)が出来るようになります。
キレイな倒立(逆立ち)を目指して、頑張りましょう!
目次
- 1,あなたもキレイな倒立(逆立ち)が出来ます
- 2,キレイな倒立(逆立ち)を止めるコツとは?
- 3,倒立(逆立ち)をキレイに止めるコツ①
- 4,倒立(逆立ち)をキレイに止めるコツ②
- 5,倒立(逆立ち)をキレイに止めるコツ③
- 6,倒立(逆立ち)をキレイに止めるための練習方法
- 7,まとめ
1,あなたもキレイな倒立(逆立ち)が出来ます
結論からいうと、あなたもキレイな倒立(逆立ち)が出来ます。
- 練習しているがうまく出来ない。
- どんな練習をすればいいかわからない。
- どうしても肘が曲がってしまう。
- 力がないので、出来ないと諦めている。
という方も心配ありません。
今回お伝えする3つのコツがわかれば、倒立(逆立ち)が出来ます。
倒立(逆立ち)が出来る、『カッコいいあなた』を手に入れましょう!
2,キレイな倒立(逆立ち)を止めるコツとは?
あなたは、キレイな倒立(逆立ち)をするためのコツは何だと思いますか?
- 腕力
- 体幹の強さ
- 体の柔らかさ
- バランス
などでしょうか?
確かに正解だと思います。
しかし、僕の答えとしてキレイな倒立(逆立ち)をするための一番ポイントは『安定』だと考えています。
人の体は、200個以上の骨と600個以上の筋肉から出来ています。
その中には『安定するポイント』と『安定しないポイント』があります。
『安定するポイント』で体を支えられれば、最小限の力でキレイな倒立(逆立ち)が出来ます。
しかし、『安定しないポイント』では常に力を入れておかないと倒立(逆立ち)は出来ません。
常に力が入っていると、キレイな倒立(逆立ち)は出来ません。
『安定するポイント』を見つけて、キレイな倒立(逆立ち)を目指しましょう。
『安定するポイント』を見つけるためには、3つのコツがあります。
それでは解説していきますね。
3,倒立(逆立ち)をキレイに止めるコツ①
1つ目のコツは、手です。
体を支えている手が安定していないと、倒立(逆立ち)は安定しませんし止まれません。
手は一番大切な土台になります。
では、倒立(逆立ち)を行う際の正しい手の着き方を解説していきます。
❶手のひらを大きく開いて地面(マット)に着く。
❷指を曲げないようにする。
❸母指球に体重を乗せる。
画像引用
https://kagoshimachububasketball.jimdofree.com/2020/06/11/
この3つを意識して手を地面に着くことで、安定感が得られます。
さらに、力が上手く入りやすくなります。
手の着き方を意識して、倒立(逆立ち)を行いましょう。
4,倒立(逆立ち)をキレイに止めるコツ②
2つ目のコツは、肘の向きです。
肘は、前を向くようにしましょう。
○肘が前を向く
肘が後ろを向いてしまうと、肘が曲がりやすくなります。
×肘が後ろを向く
また、肘が前を向くことで肘が安定するのに加えて、肩も安定するようになります。
肘の向きに気をつけて、倒立(逆立ち)を行いましょう。
5,倒立(逆立ち)をキレイに止めるコツ③
下半身の安定です。
下半身を安定させるポイントは
❶お尻に力を入れる。
❷かかととかかとをくっつける。
この2つのことを意識するだけで、下半身は安定します。
下半身が安定してブレないことで、倒立(逆立ち)も安定します。
お尻に力を入れて、かかととかかとをくっつけることを意識しましょう。
6,倒立(逆立ち)をキレイに止めるための練習方法
❶四つ這いの姿勢で、手の着き方と肘の向きを確認する。
❷腕立て伏せの姿勢(肘は伸びている姿勢)で、手の着き方と肘の向きを確認する。
❸壁で倒立(逆立ち)を30秒行い、3つのコツを意識する。
❹二人組で誰かに足を持ってもらい、倒立(逆立ち)を30秒行い、3つのコツを意識する。
❺一人で3つのコツを意識しながら倒立(逆立ち)を行う。
❺は3秒を目指して頑張りましょう。
慣れてくれば、徐々に時間を長くしていきましょう。
7,まとめ
- 倒立(逆立ち)をキレイに止めるためには、体が安定するポイントで行うこと。
- コツは3つある。
- ①手を正しく着き、土台を安定させる。
- ②肘を前に向けて、肘が曲がらないようにする。
- ③下半身を安定させるために、お尻に力を入れてかかととかかとをくっつける。
- 練習方法で紹介している順に1つずつレベルアップしていきましょう。
ということでした。
いかがだったでしょうか?
手の着き方や肘の向きなど、聞いたことがない話もあったかもしれません。
今回紹介させていただいた3つのコツを意識して、練習方法を1つずつクリアしていくことでキレイな倒立(逆立ち)が出来るようになっていきます。
僕自身も体操指導者としてお仕事させていただいておりますが、今回紹介させていただいた3つのコツを意識しながら指導しています。
肘が曲がってしまう子ども達や倒立(逆立ち)をキープ出来ない子ども達も3つのコツを実践していくことで、キレイに倒立(逆立ち)が出来るようになっています。
あなたも3つのコツを意識して、紹介させていただいた練習方法を1つずつクリアしていってください。
キレイな倒立(逆立ち)が出来ることを願っております。
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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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