ケガをしてしまうと痛いですし、落ち込みますよね…
骨折してしまうと、特に痛いですよね。
骨折していなければ、安心される方も多いと思います。
ですが、骨折していないのに痛みが長引いているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はそんな方のために【ケガを早く治す方法】を紹介します。
1日でも早く元気な姿を取り戻しましょう!
画像引用https://toyocp.jp/blog/20190906-914/
目次
1,骨折していない=安心ではない
レントゲンを撮って『骨折していない』と言われると安心しますよね。
ですが、安心するのは少し早いです。
なぜなら、筋肉や靭帯を損傷してしまっている可能性があるからです。
骨折していないからと言って、治療せずにそのまま放置していると痛みが長引いてしまいます。
骨だけでなく、筋肉や靭帯の治療も行わなければいけません。
2,ケガをしてしまったらどうする?
痛みの程度によると思いますが、
- 病院(整形外科)を受診する。
- 整骨院を受診する。
- どこにも行かず、アイシングで様子を見る。
などがあると思います。
おそらく『病院(整形外科)を受診する』という方が多いのではないでしょうか?
病院では、レントゲンを撮ってくれます。
レントゲンを撮って、診断してもらうケースがほとんどです。
3,レントゲンでわかること
レントゲンでは「骨折しているか」「骨折していないか」がわかります。
レントゲンは骨を映し出してくれますが、軟骨は映してくれません。
子供の場合は軟骨部分が多くて、レントゲンに映らないことがあります。
子供の骨折はレントゲンだけでは判断できない場合も多いです。
その際は、CTやエコーを用いる場合があります。
4,骨折していなかったけど…
レントゲンを撮って「骨折していない」と言われると安心しますよね。
ですが、問題はここからです。
骨折していないのに、痛いことってありませんか?
安静にしていれば治ると思っていたのに、痛みが長引いていることってありませんか?
どうしてなのでしょうか?
答えは、筋肉や靭帯を損傷してしまっているからです。
筋肉や靭帯を損傷していると、当然のことながら痛いです。
ですが、筋肉や靭帯はレントゲンでは映りません。
筋肉や靭帯が損傷しているか確認する方法
- 痛む場所
- 可動域
- どの方向に動かすと痛いか
- 腫れ
- 熱感
- 皮下出血
- ストレステスト
- 各種理学検査
これらで筋肉や靭帯損傷の有無がわかります。
他にもエコーやMRIなどの精密検査もあります。
検査を行い、筋肉や靭帯損傷があれば、治療しなければいけません。
レントゲンを撮って、骨折していない=安静で治るのではありません。
5,ケガを早く治す方法
骨折していれば、骨折の治療を行わなければいけません。
骨折の治療には、超音波治療が有効です。
骨折してしまった場合は、超音波治療を積極的に受けましょう。
骨折していなくても、筋肉や靭帯を損傷している可能性が非常に高いです。
筋肉や靭帯損傷の治療を積極的に行いましょう。
筋肉や靭帯損傷の治療は整骨院でしてもらうことがオススメです。
整骨院の先生と相談しながら、治療を進めていきましょう。
自宅でできる治療は
- 状態にもよるが、患部を過保護にしすぎない。
- 体に良いものを食べる。
- 体に悪いものを食べない。
- 質の良い睡眠を心掛ける。
- ストレスを溜めない。
などです。
僕もあなたに「こういう治療がいいよ」と言いたいのですが、こればかりは状態を診ないと伝えることが出来ません。
自分の体を診て欲しいという方は、大阪での治療やオンライン治療もやっておりますので、気軽にご相談ください。
コメント欄もしくは、TwitterのDMにてお問い合わせください。
【ケガをされた方と話していて思うこと】
— 児島 和也 (@kazuya_725) 2020年12月9日
レントゲンを撮って骨折していない=軽症。
「軽症=安静でよい」のではないですよ。
骨折してなくても、他にも治療しないといけないことはたくさんある。
安静より、積極的な治療を選ぶべきです。
6,まとめ
- レントゲンでは骨折の有無がわかる。
- 骨折していれば、超音波治療を積極的に受けるべき。
- 骨折していなくても、筋肉や靭帯を損傷している可能性が高い。
- 筋肉や靭帯損傷を放置していると、痛みは長引く。
- 筋肉や靭帯損傷の治療も積極的に行うべき。
- 筋肉や靭帯損傷の治療は整骨院で受けるべき。
- 自宅では栄養面と質の良い睡眠を心掛ける。
- 積極的に治療することで、早く治り、健康な状態を取り戻せる。
ということでした。
いかがだったでしょうか?
あなたが1日でも早く痛みから解放されて、健康な状態を取り戻して頂きたいです。
骨折だけでなく、筋肉や靭帯損傷でも積極的に治療して健康な状態を取り戻しましょう!
大阪での治療やオンライン治療も行なっております。
質問がある方はコメント欄もしくは、TwitterのDMににてお問い合わせください。
あなたの健康を願っています。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。