こんにちは!
今日は足首を柔らかくする方法を紹介します。
画像引用https://truth-of-health.com/1788.html
目次
- ●足首は柔らかくなります!
- ●なぜ足首が硬くなってしまうのか?
- ●普段から動かしていないから硬くなる。
- ●足首を動かすためには歩くこと!
- ●階段を降りるだけで足首は動く
- ●足首が動くとふくらはぎは細くなる!
- ●まとめ
この記事を読まれている方の中で、足首が柔らかくなりたい!という方は多いのではないでしょうか?
そんな中で足首が硬いと感じる方も多いと思います。
僕自身の感覚として、最近足首が硬い方が多い気がします。
具体的に言うとしゃがみ込めない方が多い気がします。
では、どうすれば足首は柔らかくなるのでしょうか?
●足首は柔らかくなります!
結論から言います!
足首は柔らかくなります!
自分は、足首が硬いと悩む必要はありません。
いろんなストレッチやトレーニングをしても、なかなか思うように結果が出なかった方も多いかもしれません。
ですが、あなたはこのブログをきっかけに柔らかい足首を手に入れることが出来ます。
しかも、足首が柔らかくなると同時にふくらはぎも細くなるというおまけつきです。
硬い足首から解放され、柔らかい足首と細くなったふくらはぎを手に入れましょう!
●なぜ足首が硬くなってしまうのか?
皆様も考えてみましょう。
皆様の答えとしては、
- 足首周りの筋肉が硬い。
- 過去に捻挫をしたが、治療していない。
- 足首の向きが正しくない。
などが挙げられるでしょうか。
全て正解だと思います。
ですが僕が一番に考える理由は、
●普段から動かしていないから硬くなる。
ということです。
そんなこと言われても足首を動かす機会は少ないし…という意見があるかと思います。
足首を動かす機会が無いなら、作ればいいのです!
例えば、足首を回しましょう。
つま先立ちを繰り返して行いましょう。
これらの方法を正しくやれば柔らかくなってくると思います。
ですが、正直なところめんどくさくないですか?
毎日繰り返すのはなかなか大変だと思います。
実は、足首回しやつま先立ちをしなくても足首が柔らかくなる方法があるのです。
その方法は…
歩くことです。
●足首を動かすためには歩くこと!
え、歩くだけ?と思われた方。
歩き方の記事で紹介させていただいた通り、重心を運ぶ歩き方をすれば足首は自然と動いてくるはずです。
歩き方についての記事はこちらから!
自然と足首が動いてくると柔らかくなっていきます。
ここで、もうひとつ紹介したい方法があります。
その方法は階段を降りるという方法です。
●階段を降りるだけで足首は動く
歩くだけでも足首は動くのですが、正直なところ自分で動いているかどうかの確認が難しいと思います。
階段を降りる方法ならわかりやすいと思うので、紹介していきますね!
まずは階段を降りてみましょう。
スムーズに降りられましたか?
降りれた!という方もいれば、降りれなかったという方もいらっしゃるかと思います。
また、よくわからないという方もいらっしゃると思います。
スムーズに降りれたか、降りれなかったかの違いは無駄な力を使わずに楽に降りれたか?ということです。
大事なことは足首の力を抜くことで、衝撃を上手く吸収するということです。
足首は力を抜くと下の写真のようになりますね。
画像引用https://googirl.jp/ichiran/1409ankle345/
なので、無駄な力が入らずに階段を降りる際はつま先から着地するはずです。
これを力んでかかとから着地するとスムーズに動けず、衝撃を吸収出来ません。
つま先から着地した後にかかとを着きます。
すると自然に足首が動いているのがわかるかと思います。
画像引用
上の図を見ていただければわかると思うのですがつま先を伸ばした状態を底屈、つま先を上に上げた状態を背屈と言います。
下の段につま先が着いた時は底屈、そこからかかとを着いた状態になると背屈になります。
階段を降りるだけで、底屈⇄背屈を繰り返しているのです。
スムーズに降りることで、底屈⇄背屈を繰り返し足首はスムーズに動いてくるのです。
コツとしては足音を立てないように静かに降りることです。
スムーズに降りれると足音を立てずに降りれるはずです。
初めはゆっくりでも良いので、どうすれば足音が立たないか探りながら降りてみましょう。
出来てくれば少しずつスピードを上げていきましょう。
※安全面に気をつけて、自己責任で行なってください。
●足首が動くとふくらはぎは細くなる!
ここでもうひとつ。
足首が底屈⇄背屈を繰り返すという事は、ふくらはぎの筋肉が動いているということになるのです。
画像引用
http://www.jinlab.jp/support/body_1sports_1exercise22.html
ふくらはぎの筋肉を下腿三頭筋と言うのですが、底屈⇄背屈を繰り返す事で、下腿三頭筋は収縮⇄弛緩(伸び⇄縮み)を行なっているのです。
ふくらはぎは別の名を「第2の心臓」と言います。
下腿三頭筋が収縮⇄弛緩を繰り返す事で、循環を促しているのです。
この下腿三頭筋が収縮⇄弛緩をしないと血流が悪くなり、脚がむくみやすくなるのです。
結果として、ふくらはぎが太くなってしまうのです。
スムーズに階段を降りることで、ふくらはぎの筋肉が動き、循環も良くなります。
むくみが原因で脚が太くなっていたのなら、循環が良くなり細くなっていくと思います。
●まとめ
- 足首が硬くなる原因は普段から動かしていないから。
- 足首を普段から動かしていると柔らかくなる。
- 足首を動かす方法として、スムーズに歩く事。階段を降りること。
- 足首が動くとふくらはぎの筋肉も動く。
- ふくらはぎの筋肉が動くと循環が良くなり、むくみにくくなる。
- 結果として階段をスムーズに降りることが出来ると足首は柔らかくなり、循環が良くなる。
- そして、むくみにくくなる。
ということでした。
足首が硬いから〇〇をするのではなく、なぜ硬くなってしまったかを考えなければいけません。
考えた先にあるのは、日常の動きを変えることです。
歩く、階段を降りるという何気ない動作を改善していくことが大切です。
何気ない動きを正しく行うことで、体は変わってきます。
普段エスカレーターやエレベーターを使うのがメインで階段をあまり使わないのなら、まずは階段を降りるところから初めてみましょう。
初めは難しいかも知れませんが、続けていくうちに出来るようになってくると思います。
是非実践していただき、柔らかい足首を手に入れ、循環の良いむくみにくい脚を目指していただければと思います。
次回は足の指を動かす方法を紹介する予定です。
楽しみにしていてください!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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